2020年05月21日

ホームレスさんの見分け方 その1


こんばんは。

対面や電話、zoomなどでカウンセリングを承っています。

詳細は、 カテゴリ → はじめまして をご覧ください。


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私は、路上生活者の相談支援をしていたことがあります。

巡回しながら、ホームレスの方々の相談にのる

ーーーというお仕事でした。

業務初日、

どうなることかとドキドキで出勤。

新人の私は、先輩と二人で

駅周辺の巡回から始めることになりました。


先輩: はい、声かけてみて。

私 : (いきなりまじか)え?

先輩: うん、だから声かけて。


むうううううううううーーーーー。

一体、どの人に声をかければいのか。。。


ホームレスさんのようで、ホームレスさんでない、

でもやっぱりホームレスさんだろうなあ、、、

いや、もしかしたら、家のある人かも。。。

そーんな、グレイゾーンの方って意外と多いんです、これが。。。

そうなってくると、声かけるのも躊躇してしまう。

そもそも、なんて声かけたらいいのか。。。

頭の中、真っ白です。

(助けて、先輩!)


先輩: あのねー、足見て、足。あ、靴ね、靴。

私: 靴ですか??

先輩: 不定さん(ホームレスさんの業界用語:住所不定)はね、

靴が半端なく汚れてるから。

でね、いきなり『ホームレスですか?』って、聞かないでよ。

『あのー、昨夜はこちらで過されたんですか?ーーーご自宅は、、、』

って感じで、柔らかく聞いてね。よろしく。


靴、確認。よし!

私は、ベンチに寝そべっている男性に声をかけたのでした。

『あのーーー』



そんな試練をくぐり抜け、初日は無事終了しましたとさ。










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posted by yyymmm at 22:03| 東京 🌁| Comment(0) | ホームレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月09日

『薬物依存を越えて』回復と再生へのプログラム 近藤恒夫

こんにちは。

対面やzoom、電話などで、相談・カウンセリングを承っています。

詳しくは カテゴリの はじめまして をご覧ください。

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近藤恒夫さんの『薬物依存症を越えて』を読みました。

近藤さんは、日本DARC(ダルク)薬物依存リハビリセンター の設立者。

薬物依存症の当事者でした。

本書では、近藤さんの半生だけでなく

ダルク についてや、12のステップなど

とてもわかりやすく書かれており、理解が進みました。



薬物依存症は、関係性の病 コミュニケーション障害

という言われ方をしますが、

本人だけでなく、環境や関係性に深い問題を抱えているようです。


傲慢な父親に押さえつけられている息子、その息子を庇う母親。

母親と息子は共依存となります。

息子は咳止め液やマリファナ等にハマるようになり、

母親はそれを知っても、父親に非難されることが怖いため言えず、

息子にお金を渡してしまう。

つまり、イネーブラーになってしまうパターンが多いとか。

さて、息子はどうしたら....。


薬物依存症の治療を受けることもよいでしょうが、

当事者によるダルクのミーティング参加 はとても有効です。

12のステップは、

自分を受け入れ、仲間の存在を認め、大きな力に委ね、

自分を整え、周囲との関係性を整え、

『今』を確かに生きることを積み重ねていく。

ーーーそんな気づきをもたらしてくれると感じました。



今を大切に生き、1日1日を重ねていく。

私もそうありたいと思います。
posted by yyymmm at 14:46| 東京 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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