2014年09月09日

疾患および障害に配慮した個別支援1

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個別支援において、まず最初に行わなければならないことはアセスメントである。

アセスメントは、支援をするにあたって必要な情報を収集し、

ニーズを分析することで、

利用者のニーズ、心身の健康状態、

ADL(日常生活動作)、IADL(手段的日常生活動作)、

心理社会的機能、経済状況、家族関係、社会資源等、

多方面の情報が必要となる。

そのうえで直面している状況を理解し、

ニーズを把握することが重要。

同時に、

支援者は疾病や障害によってできないことばかりに目を向けるのではなく、

できることは何か、

それを活かすにはどのような方法があるのかを、

クライエントとともに考えることが求められる。

つまり利用者のエンパワメントへの働きかけを行っていく。

これまでアセスメントは支援者側主導の立場をとってきた。

しかし近年では、クライエントの置かれている状況を、

ともに理解していくことを指している。

また始まりのみにアセスメントがあるのではなく、

支援の全プロセスを通じて、

アセスメント・再アセスメントという循環が、

クライエントとの協働でなされる。

アセスメントは、支援者は専門的知識に基づき、

クライエントは個人価値観や経験に基づき、

協働して目の前の現実を解釈して共有するプロセスである。

このため支援者のスキル向上が今後の課題となる。

また疾病や障害を抱くクライエントに対しては、医療等の専門家の意見も重要となる。

posted by yyymmm at 09:52| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 精神保健福祉士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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